そんなに周りのことを噂したい?ふと考えてしまったこと
最近新入社員として東京に引っ越しました。東京に来て色々生活面では苦労しております・・・。自分の生活力の無さと人見知りと時間の余裕の無さに苦しんでおります・・・。こういうのっていずれ治るんですかねえ。さて、今日は適当に街を歩いてあるお店に入ったのですが、そこで流れていたラジオから聞こえてきたことについてです。
それ流していい情報?
世の中には流していい情報と流してはいけない情報があります。「そんなのあたりまえじゃねえかよ!」って言われるかもしれませんが、それをわかろうとしない人もいますし分かっていても何かのミスで流してはいけない情報を流してしまう事だってあります。
今回は流してはいけない情報、つまり顧客情報のことについてちょっと思う事があったので、記事を書きました。きっかけはラジオで聞こえてきたこのタイトルです。
「家政婦は見た聞いた!」
これを聞いた瞬間私が思ったのが
「え?それ流していい情報なの?」
その時の心境をTwitterで呟いております。
今入った100円ショップで、流れてたラジオを聞きながら買い物してたら「家政婦は見た聞いた」ってのをネタに話題をやるらしい。これ倫理的にどうなの?顧客の情報平気で流して大丈夫なの?こんな倫理観でよくまあ仕事できるね。本当に呆れたわ。
— 蒼空真@はいふりOVA期待 (@AozoraMakoto) 2017年4月8日
言っておくけど、仕事の情報ってどんなに小さい事であっても、その道の人とか業界に詳しい人、知り合いからすればすぐに何の事だか分かったりするんだよ。同僚とかであればなおさら。そこに想像が至らず馬鹿みたいに情報を垂れ流すとかどういう了見何だろうか。
— 蒼空真@はいふりOVA期待 (@AozoraMakoto) 2017年4月8日
前にSNSとかで馬鹿なことして炎上するのがブームになったけれど、ラジオであればいいとかそういうものじゃ無いんだよ。何のメディアであろうが仕事の情報(特に機密情報や顧客情報)を垂れ流すことは大きな問題。
— 蒼空真@はいふりOVA期待 (@AozoraMakoto) 2017年4月8日
ラジオのコメンテーターのおっさんは多分SNSの炎上できっと「最近の若者はー」って感じでコメントをしたことがあるのかもだけれど(無かったらごめんなさい)お前が今話している企画はそれと同じようなレベルだよ。
— 蒼空真@はいふりOVA期待 (@AozoraMakoto) 2017年4月8日
長々とつぶやきましたが、言いたいことはただ一つ
「顧客情報垂れ流してんじゃねえ!」
ってことです。
家政婦だって倫理観は必要なのでは?
仕事をしていれば、自然と色んな情報を見たり聞いたりします。私は新入社員研修で情報の取り扱いについて学びました。(なおこれは言っても良い情報です)今回ラジオでネタにされるであろう情報というのは家政婦が務める先の家の情報でしょう。つまりプライバシーにかかわることです。プライバシーにかかわるようなことをネタに企画を作るのも相当問題ですが(そもそも芸能人のお宅公開とか私はあまりいい印象を持っていません)それを匿名の流出した情報で作り上げようというのはどうなのでしょうか?私がつぶやいた事をもう一度繰り返しますが結構前にSNSでバカなことを晒しあげて炎上している輩がいましたが、それと同じレベルのことをラジオでやっているように思えます。
口は災いの元
情報の保護という観点からすれば問題だと思うのですが、どうもニュースでさらりと流れてしまうために、あまり深刻さを考えない人が多いかと思います。今一度自分たちが取り扱っている情報、それの扱い方についてもう一度考えてみるべきでは?自戒も含めて雑感とします。